ダジャレ・しりとり絵本

「おなかのなかの、なかのなか」 文:あさの ますみ 絵:長谷川 義史【感想・あらすじ】

おなかのなかの、なかのなか 3

おなかのなかの、なかのなか あらすじ

くいしんぼのねずみのチュッチ。今日もあさごはんのあと、森でいちごを見つけて、おおよろこび。でも森には、チュッチをねらう、ネコのすがたが!「うわわわわーっ!」。

 

ぱくり、ぱくりとどんどんのみこまれていく動物たち。そのおなかのなかでは、ぐるぐるぐるぐる、ごちそうもまわっていきます。いちばんのくいしんぼは、だあれ?森のくいしんぼたちの楽しいお話。

 

ねずみの「チュッチ」が森でいちごを食べているとねこが登場。そして、「チュッチ」がバクリと食べられてしまい、つぎつぎと食べられる食物連鎖!!

 

しかしおなかの中では、食いしん坊の別の食物連鎖が始まっていた!!

 

怖くないから安心して読める

「ねずみねこ」など、食べられてしまうシーンがあるのですが、

 

消化されずにお話が進むので、安心して読み進められるようにできています。怖がりなこどもにおすすめの絵本です。

 

おなかの中の構図

食べてしまった後、おなかの中の構図をレントンゲンのような絵で紹介されているのがユニークでおもしろいです。

おなかの中の様子を見れるのが、また変わっていて、見ていてワクワクしながら読み進められます!!

 

色彩が油絵風&劇画タッチ

おなかのなかの、なかのなか イラスト

 

色の使い方がとても魅力的で、何度も油絵を塗り重ねたような塗り方。

 

そして劇画風のタッチが、動物の表情と動きをうまく表現しています。食べられるシーンが、とても緊迫感がありスリル満点です。

 

まるでマトリョーシカ

ねずみの「チュッチ」がねこに食べられ、そしてねこが次に食べられる。

 

その食べられた全体図が、まるでマトリョーシカのような構図でおもしろいです。錯覚を感じさせる不思議な世界観です。

 

→愛情を再確認させてくれる!「おたんじょうびのひ」 作:中川 ひろたか 絵:長谷川 義史【感想・あらすじ】

 

著者紹介

長谷川 義史

引用 http://www.eonet.ne.jp

 

著 長谷川 義史

1961年、大阪府生まれ。グラフィックデザイナー、イラストレーターを経て、『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版) で絵本デビュー。

関連リンク

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ABOUT ME
eにんじん
3兄弟の末っ子でイラスト・記事執筆を担当しています。老人ホームで、読み聞かせのボランティアをやっていました。現在は、横須賀で情報を発信しています。企画、デザインも考えています。
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