絵本の作り方&絵本作家の出版するまでの流れ!! 後編

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絵本の作り方&絵本作家の出版するまでの流れ!! 後編

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製本の種類&本の開き方

製本の種類

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ボードブック

絵本の紙が厚紙でてきているもの。幼児向け絵本に使用されます。

並製本(ソフトカバー)

本文と表紙を一緒に裁断したもの。表紙を表1、裏表紙を表4と呼ぶ。表1の裏側を表2、表4の裏側を表3呼びます。

上製本(ハードカバー)

本文を厚紙の表紙で作ったもの。背があり、本文より一回り大きくなる。この中身との差をチリと呼びます。

※絵本では登場人物・絵柄がページの進行方向へと進んでいくことがが基本になっている。

本の開き方

左開きの本は登場人物が左から右に動くになっている 文章は横書き

右開きの本は登場人物は右から左に動くになっている 文章は縦書き

入稿から完成するまでの流れ

入稿から完成するまでの流れ

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1.原画を用意する

編集者と打ち合わせして、許可が出たら、次に判型に合わせて本描きを始めます。(文字の入るスペースを空けて描いたり、配置をここで考えます。)

原画がデータの場合

ビットマップ(bitmap)画像 Photoshop、Painterペインターなどのソフトで作成できる。 ベクター(vector)画像がある。illustratorなどで、作成もできる。

解像度300~350dpi以上(実寸)、色はCMKYで制作をする。解像度が低いと色合いが変わったりするので注意する。後はデータ入稿指示書などを参考にする。

2.デザインを入稿する

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印刷所で変換した原画のデータとテキスト(原稿)をデザイナーに渡し、文字や表紙などのデザインをします。

商業出版の場合は、編集者が出版社と作家の意図をデザイナーに伝え、デザイナーがレイアウト作業をし、印刷所へ入稿します。

原画にはトレーシングペーパーをかけて場面ごとにページナンバーをふり、レイアウト、書体、サイズなどの指示を書き込みます。

印刷所でデータにします。平板な原画はスキャニングされて印刷データにして、指定した文字もここで、配置されます。

3.校正 色校正&色校正戻し

印刷所に入稿する刷り上がった出力紙(校正紙)が出てから、文字の間違いや色をチェックします。

確認できたら、修正したい部分に赤ペンで指示を書き込み、印刷所に戻します。

4.印刷する

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印刷所で印刷をします。印刷には「オフセット印刷」「オンデマンド印刷」など。いくつか種類があります。

今の書籍・雑誌で最も使われているのが、大量印刷できるオフセット印刷が一般的です。大きな印刷用紙に各ページが、配置されることを「面つけ」という。

本になる紙に印刷されることを「本刷り」という。

5.製本する

印刷された紙を機械で折り畳み、断裁などの様々な作業を経て、一冊の本の形に仕上げます。

上製本、並製本など種類によって、手順やかかる時間、費用が変わってきます。

6.納品して完成

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納期は会社によって異なるので、スケジュールは編集者や印刷所に確認する。そして、発売日の数日前には書店に納品されて、店頭に並びます。

3兄弟の末っ子でイラスト・記事執筆を担当しています。
誰かの心に響く絵本が好きです。
癒される情報やグッズを制作して、誰かの手助けになればうれしいです。

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