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どんな患者が来ても、治しちゃう!?「アントンせんせい」【感想・あらすじ】

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アントンせんせい

やさしい気持ちにしてくれる絵本を今回、紹介したいと思います。

 

「おやおや、すごい ねつですね。トラさん、さむい かっこうで ねたでしょう?」「そういえば ゆうべ えものを まちぶせして いて、あさまで おなかを だして ねて しまいました。」

 

「ちゅ、ちゅ、ちゅうしゃ こわい~。」トラは ちゅうしゃが にがてです。「だいじょうぶ、いたく ないですよ・・・。」ちゅうしゃは あっと いう まに おわりました。

 

いろんな動物の患者さんが、登場します。いつも、ニコニコで、やさしい「アントン先生」が治療していきます。

 

「ニワトリ、トラ、ワニ、ヘビ」など。

 

「おやおや、あごが はずれてますね。ワニさん、おおきな あくびを したでしょう?」アガガ アガガガガ・・・。ワニは しゃべれません。

 

アントンせんせいは ワニの あごを はめようと しました。よいしょ こらしょ よいしょ こらしょ。「う~ん、こまったな。」「そうだ、こう しよう。」

 

いろんな症状を持った動物の患者さんたちに、ユニークな発想で解決するのが読んでいて、面白かったです。

 

しかし、ある時、「アントン先生」が大変な事になってしまします。動物の患者さんたちが、ある行動に・・・。

 

絵本を読んだ人の感想

 

著者紹介

西村 敏雄

© Ehon navi Corporation 引用 http://www.ehonnavi.net

 

絵 西村 敏雄

1964年、愛知県生まれ。2001年より絵本の創作をはじめる。主な作品に『バルバルさん』『もりのおふろ』『どうぶつサーカスはじまるよ』など多数。第一回日本童画大賞最優秀賞受賞。

偕成社 HPより一部引用

 

 

西村 敏雄 (著) 講談社

ABOUT ME
eにんじん
3兄弟の末っ子でイラスト・記事執筆を担当しています。老人ホームで、読み聞かせのボランティアをやっていました。現在は、横須賀で情報を発信しています。企画、デザインも考えています。
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