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娘を持つお父さんは、必見ですよ!女の子の気持ちが分かる絵本。「ようせいアリス」【感想・あらすじ】

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あらすじ

ある日、こんな可愛い女の子がいました。その名も、「アリス」。

 

アリス」は妖精で。まだ勉強中・・・。パパを王様に変えたり、パパのクッキーを自分のクッキーに変えたりできるのよ。「チチンプイプイのビビデバビデブー」。

 

 

いつか、ママがパパのために クッキーを やいたことがあった。わたしの クッキーに かえちゃった。

 

可愛い女の子「アリス」が、妖精になって、いろんなことをしちゃう。妖精にしか分からない、世界を大人たちに教えてくれます。

 

もちろん まほうの かがみも もってるわよ。「かがみよ、かがみよ、かがみさん、このよで いちばん すてきな ようせいは だあれ?」

 

 

ようせいの こなは、 とっても べんり。オートミールを ケーキに するとき つかうのよ。

 

魔法の鏡、妖精の粉など。妖精になった「アリス」しか分からない。素敵な道具がいろいろ登場します。

 

女の子しか分からない、「お姫様や妖精」の視点を覗き見ることができるような展開が、読んでいて楽しかったです。

 

女の子は、こんな生き物だということを学ぶことができます。初めて、女の子を育てる親御さんなどのプレゼントに、この絵本はおすすめです!

 

外国の絵本でも、基本幼少期は。みんな同じ「自分だけの世界観」を持っているんですよね。

 

読んだ時の子どもの反応は

 

著者紹介 アメリカ人作家

著 デイビッド・シャノン

1959年10月5日、アメリカ合衆国 ワシントンD.C.に生まれる。

 

小川 仁央

翻訳家。英米の絵本を中心に活躍中。

 

 

デイビッド・シャノン (著), David Shannon (原著), 小川 仁央 (翻訳) 評論社

ABOUT ME
eにんじん
3兄弟の末っ子でイラスト・記事執筆を担当しています。老人ホームで、読み聞かせのボランティアをやっていました。現在は、横須賀で情報を発信しています。企画、デザインも考えています。
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