しろくまのパンツ あらすじ
「どこにいったんだろう?」 パンツをなくしてこまっているしろくまさん。そこへ、心配したねずみさんがやってきて、いっしょにパンツをさがしにいくことに。
しましまのパンツ、かわいい花がらのパンツ、へんてこりんな水たまのパンツ……物語のラストには、あっとおどろく発見が!
こどもの心をつかむのに最適
この絵本は紙で、できている「赤いパンツ」を脱がせて読み始めるので、こどもの心をつかむのに最適です。
「しろくまさん」のパンツを一緒に探す気持ちになって、一体感が増します。
フェルトで作ったパンツを使うと、もっと喜んでくれますよ。
いろんなパンツの柄や形がかわいい
パンツの形の穴が開いたページがあり、持ち主のパンツが紹介されます。登場するパンツの柄や形がとてもかわいいです。
紹介されるキャラクターのパンツには、キャラクターの特徴を生かしたパンツの柄になっていて、ビックリしました。
みんな好きな柄のパンツを選んでいることに気付かされます。
「これが しろくまさんのパンツだよね!」 「ん~ちがうよ」 「じゃあ だれのパンツ?」
「うわー ねこさんのパンツ あぶない! にげろ にげろ」
大人も一緒に楽しめる絵本
大人でも楽しめる内容になっているので、こどもと一緒に読み進めることができます。
パンツが見えて、誰のパンツなのかを子供と一緒に当てあうのも、面白いかもしれません。ぜひ、やってみてください。
しろくまさんのパンツはどこ?
「しろくまさん」のパンツを探していて、最後にとんでもないところに!!
「そんなところにあったのかぁ~」と、驚かされます。本当に驚く場所にあります。
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ーぼくとわたしとみんなのtupera tupera 絵本の世界展
赤いパンツを作ってみました
赤いフェルトを使って、本のサイズにしたパンツを作ってみました。
リアルなパンツが、子供に大うけしますよ!!触る時の手触り感があるのが、ポイントです!
フェルトのパンツを履かしてみると、リアルパンツ!!
フェルトで作ったパンツは、かわいさが増しますよ。
しろくまさん「パンツはどこかなぁ~」
こんなところにあったよ~~~!!
みなさんも、よかったら作ってみてください。
しろくまのパンツ tupera tupera (著) ブロンズ新社
著者紹介
© 2015 tupera tupera 引用 https://www.facebook.com
tupera tupera(ツペラツペラ)
亀山達矢と中川敦子によるユニット。2002年より活動を開始する。
亀山達矢
1976年10月17日三重県生まれ東京都在住。武蔵野美術大学油絵学科版画専攻卒業。
中川敦子
1978年3月6日京都府生まれ東京都在住。多摩美術大学染織デザイン科卒業。
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公式サイト tupera-tupera.com