![はしれ!カボチャ―ポルトガルのむかしばなし 表紙](https://ehonlabo.com/wp-content/uploads/2016/03/ade17a5545f6f117e059d816745a51e3.jpg)
あらすじ
ある日、「おばあさん」が孫娘のために、結婚式に出かけました。しかし、途中で、こわ~~~いオオカミ、クマ、ライオンに出会ってしまいます。
そこで、逃げるために「おばあさん」はどうするのでしょうか?
![はしれ!カボチャ―ポルトガルのむかしばなし 見開き 1](https://ehonlabo.com/wp-content/uploads/2016/03/87888824a3409e0c4e24603b6d6406fc.jpg)
おばあさんは おおよろこび。 これは おくれちゃ たいへんと さっそく でかけて いきました。
可愛らしいイラストで、「おばあさん」がキュートです!?
食べられないために、カボチャを使う!?
![はしれ!カボチャ―ポルトガルのむかしばなし 見開き 3](https://ehonlabo.com/wp-content/uploads/2016/03/1d87a08cc974447ed6149f9b56fcabf5.jpg)
クマは かんがえました。 なるほど このばあさんは かわばっかりだ そこで、「じゃあ いってきな。ここで かえりを まってるぜ」 と おばあさんを みおくりました。
ポルトガル・昔話の独特のストーリーは、日本の桃太郎のような、カボチャを使った内容が面白いです。
カボチャをかぶった「おばあさん」は、無事に家に帰ることができるのでしょうか?
絵本を読んだ人の感想
9月も終わりに近づき、街ではもうハロウィーンの飾り付けで賑わっていますね。この季節、カボチャにちなんで『はしれ! カボチャ』の読み聞かせはいかがですか? おばあさんが、クマたちにくわれないように、カボチャにスポっとはまって走って逃げるとってもゆかいなポルトガルの昔話です。
— 小学館の児童書 (@shogakukanjido) 2011年9月28日
著者紹介 スペイン人×ポルトガル人作家
著 エバ・メフト
スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ大学卒業。ジャーナリストとして新聞・雑誌で活躍する。
![アンドレ・レトリア](https://ehonlabo.com/wp-content/uploads/2016/03/b66766973ae98d01a719703b580b74e9.jpg)
© Copyright 1999/2013 Caneta Electrónica. 引用 http://diariodigital.sapo.pt
絵 アンドレ・レトリア
1973年のポルトガルのリスボンに生まれる。ポルトガルとスペインで、20冊以上の絵本を手がける絵本作家。
エバ・メフト (著), アンドレ・レトリア (イラスト), Eva Mejuto (原著), Andre Letria (原著) 小学館