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初めて野良猫を飼って、分かったことをまとめました。【飼い方・育て方・注意点】

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我が家の猫紹介

猫を飼ってみたいと思っている人や飼っている人に、我が家なりの飼い方、育て方を紹介したいと思います。育て方は猫の性格により変化するので、参考程度で見てください!

 

我が家が猫を飼うことになったキッカケは、公園で母親猫とはぐれた2匹の子猫を引き取ることがキッカケでした。

 

シュシュ 妹(女の子)

最初は目などをケガしていて弱っていましたが、今はとても元気です!鰹節が大好き。

シュシュ 1

 

それで、母の友人が保健所に連れていかれないように、いろんな友人や知人に声をかけるため。我が家で面倒をみることが初めての出会いでした。

 

ココ 姉(女の子)

とても、甘えん坊で。人懐っこい性格。海苔が大好きです。

ココ 1

 

そこで、母がこの子達を引き取ることを決心してから。とんとん拍子に2匹の子猫との生活が始まりました。今見ても、可愛い顔してますね!

 

野良猫を引き取ったら、動物病院に連れて行こう

初めて野良猫を引き取った時に、気づいたことが。健康状態のチェックをしないといけないことです。

 

なぜかというと、目が開かなかったり、鼻水を垂らしていたり、ノミなどがついていたりするので。

初めにすることは、動物病院でしっかりと診察してもらうことが大事です。

 

動物病院の費用(病院によって値段は変わります。)

初診料 1,000~3,000円程度
予防接種の費用 4,000~6,000円程度
ノミ・ダニの駆除 2,000円程度
検査 5,000円~10,000円程度

 

※費用が気になる方は、動物病院に行く前に、ネット・電話で確認しましょう。

 

ノミ対策について

シュシュ&ココ 2

 

外猫は必ず、ノミなどの卵がついているので。動物病院などでノミ取り用の薬をもらって、駆除してあげましょう。

 

季節は春と秋に2回することが一番お勧めです。丁度この季節がノミの活動期なのか分かりませんが、出現する可能性が高い時期です。

 

いるかいないかは、猫の寝ている場所などに、黒い渦巻のシャーペンの芯のようなものが、落ちているかどうかで分かります。

 

「子猫の食事」注意点

シュシュ&ココ 3

 

初めて家に来た時は、離乳期にまで育っていたので。子猫用のウェットタイプのツナを与えました。

 

生後1か月の時の食事は、(1日に4~5回与える)ほどよく食べます。大人の大きさに成長するとともに食事の量も落ち着いてきます。

 

お腹が空いたり足りないと、お皿の前で鳴くので。分かりやすいです。

 

猫は美食家?

猫の食事で、ウェットタイプ、乾燥タイプ。素材、味付けなどによって。好みが分かれます。

小さい時は、ウェットタイプで満足していますが、成長していくと乾燥タイプが良かったり、鶏肉がダメだったりなど。

 

成長過程と性格によって、大きく変化するので。ハッキリとは分かりません。その都度、猫の食べる好みを把握していきましょう。

 

※最初に食べさせるエサが、猫の好みを大きく左右しますので。最初に与えるものが猫の好き嫌いを決めると言ってもいいかもしれません。

 

我が家の猫に、食べさせている懐石シリーズの乾燥タイプのエサです。(人工香料不使用)小分け包装・脱酸素剤入りで鮮度が、保てるのもポイントです。

 

 

猫のトイレについて

初めて来た時は、トレイ用シートでしていたのですが。初めて猫砂をダンボールの中に入れて用意したその日に、自分でトイレをしたんです!!

 

本当~~~にビックリしました!何も教えていないのに、一人でできてしまう賢さ!

 

猫砂

 

家では、ヒノキタイプの猫砂「スーパーウッディー」を使っています。猫はよく落ちたものを食べたりしてしまうので。

 

体の中に入っても良いものを選んでいます。(他の猫砂には消臭成分などが入っているものがあるので。)

 

▼注意することは

  • 部屋などに、割れやすいもの壊れやすいものは置かないように注意する。興味を持ち触ってみたり、高いところにある場合は落とすことがあるので。特に夜中にゴソゴソっと。
  • 縄張り意識と独占欲が強いです。顔の頬をこすり付けて、匂いなどを自分のテリトリーにつけています。

  • 春と秋の季節の変わり目は毛が多く抜けるので、粘着ローラーは手放せないです。

 

 

猫同士のケンカは、止めてはいけない!

ココ 5

 

多頭飼いのメリットは、猫同士がケンカすることです。爪で引っかいたり噛むことの「力加減を学ぶこと」ができます。

 

なので、人間に対しての噛む力などはやさしく噛むように調節してくれます。一匹飼いの場合は、人間が噛むことの痛みなどを教えてあげないといけません。

 

(ケンカしてお互いが、傷つかないように爪は定期的に切ってあげましょう。家では人間用の爪切りで切っています。)

 

猫の躾について

シュシュ 6

 

猫の躾は1歳になるまでに、教えてあげましょう。小さい時に、その場所や空間に慣れさせることが大事です。使用する猫砂や爪を切ること。

 

風呂に入れて、水になれさせること。病院、車の中、移動する時のケージやバックなど。掃除機の音などの機械音など。(我が家の場合は機械音が苦手です。)

 

音に敏感

シュシュ 5

 

猫を飼って、いろいろと気付くことがあるのですが。猫は音に敏感なので、なんでもビクッと反応します。家族の足音の音の違いまで、分かるほどです。

 

なので、静かに歩いたり、ドアの開け閉めを注意したりするようになりました。子どもなどは一番苦手かもしれません。

 

飼うことは大変だけど、それ以上の癒しのパワー!

シュシュ&ココ 6

 

いろんな仕草や性格が、猫によって本当~~っに違います。

 

猫に触るだけで癒されますし、猫と過ごすおかげで、のんびりした気持ちになりました。(最初は自分勝手な性格や行動にイライラします。)

 

シュシュ&ココ 7

 

猫の性格が自由奔放なので、真面目・几帳面でいることがどうでもよくなります。まぁ~こんな姿見ていたら、どこか気が抜けてリラックスしてしまいますよね。

 

▼この変顔など。写真を見ただけで笑ってしまいます。(何みてるのよ~~)

シュシュ&ココ 5

 

▼寒い冬の時期ではポットの上で暖をとります。(この時はお茶を入れられません)

ココ 4

 

猫セラピーと言っていいほど。癒し効果バツグンです!飼ってみたい方はぜひ、悩み過ぎずに飼ってみてください。

 

ほかにも、いろんな猫についての情報はありますが。ざっくり説明するとこんな感じです。

ABOUT ME
eにんじん
3兄弟の末っ子でイラスト・記事執筆を担当しています。老人ホームで、読み聞かせのボランティアをやっていました。現在は、横須賀で情報を発信しています。企画、デザインも考えています。
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