絵本の作り方＆絵本作家の出版するまでの流れ！！ 前編

 

絵本の種類

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赤ちゃん絵本

0～2歳くらいを対象にした絵本　ストーリーはほとんどなくて、言葉の繰り返し、音、布絵本など。

 

幼年絵本

2～4歳くらいを対象にした絵本。絵本の中の出来事を純粋に受け取ったり、キャラクターに感情移入しにくい年頃。

 

ストーリー絵本

4～6歳向けの絵本。主人公に感情移入して、絵本の世界に入っていける年頃。物事の判断が出来る年齢。

 

ナンセンス絵本

お話が理解しようとすると分からない内容だったり、説明しづらい内容のもの。

 

大人向け絵本

読んでい癒される内容だったり、心に訴えかける絵本。

 

高齢者向け絵本

見るだけで、内容が理解できる絵本。思い出を振り返られる内容など。

 

仕掛け絵本

本を開くと折り畳まれた紙と、これに描かれた絵が飛び出すようになっている絵本。

 

本の各部分の名称

 

 

CMKYとは

CMKY（C　シアン・M　マゼンタ・K　ブラック・Y　イエロー）4色の配合比率を変化させて、すべての色を表現する方式

 

通常のカラー印刷はこのCMKY方法がとられます。

 

オフセット印刷

平版印刷、インクを平版に盛って刷る方法です。輪転機を用いる大量印刷に適している。早く鮮明に美しく印刷されるので、新聞から書籍まで数多く使われている。

 

オンデマンド印刷

少部数の時に使われる印刷方法。家庭用のパソコンプリンターと同じ原理で、刷り版を作らずデジタル印刷機でダイレクトに印刷する。

 

わかちがき

ひらがなだけで書くとき、読みやすくするために、文節ごとにスペースをあけること。 

 

ルビ

漢字やローマ字などに、ふりがなをふること。絵本だとカタカナにもルビをふる場合がある。

 

ノンブル

ページ数を表記する数字のこと。

 

奧付

書籍発行に関して記載したページ。書名、著者名、出版社名、印刷名、発行年月日などを記し、多くは巻末に設ける。