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「どうぶつにふくをきせてはいけません」文:ジュディ・バレット 絵:ロン・バレット

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どうぶつにふくをきせてはいけません 表紙

 

やまあらしに、服を着せるとこうなります。という表紙!!

 

あらすじ

どうぶつにふくをきせてはいけません 1

 

「にわとりは ややこしいことになるし、」お尻の膨らみが、笑えます!!ズボンが邪魔だなぁ~と痛感します。

 

どうぶつに ふくを きせてはいけません。 なぜなら・・・・・・」という冒頭文から始まります。いろんな動物に服を着せたら、どうなるの?

 

おもしろいイラストで、動物のファッションショーが始まります!!

 

服が台無しになる、おもしろさ!

どうぶつにふくをきせてはいけません 2

 

「カンガルーには よけいな おせわだし、」確かに、もう袋があるのに。お母さんの袋のほうが暖かそうなのに。

 

“ページをめくるごとに笑えます!” 

動物に服を着させたら。こうなるだろうなぁということを実際に試したかのようなリアルさが、とても面白かったです!

いかに、動物に服がいらないのかを教えてくれます。

 

いろんな動物に服を着せるのですが、こんな服を着せるとこうなるよと。

 

(動物)~は (こうなる)~し、というフレーズの1パターンで教えてくれるので、ともて分かりやすいです。

 

しかも、ページをめくるたびに、ありえないことが起こるので、笑ってしまいます。

 

作者自身のコメントで

「よほど寒い日に犬がコートを着る以外は、断固として、動物に服を着せてはいけない」と思っていることが、この絵本の作られたキッカケ。

 

ライターのつぶやき

現代は、ペットにいろんな服を着せて楽しむ時代でもあります。

 

だけど、元々動物には毛や皮など、体温を維持する機能を持ち合わせているんだよということを、教えてもらった気がしました。

 

私も、猫を飼っていますが。服を着せようとは思いません。寒くなれば、こたつの中に入りますし、暑ければタイルのとこで休みますから。

 

ファッションを楽しむのも良いですがその動物にあった機能を理解して、尊重してあげたいですね。

 

絵本を読んだ人の感想

 

 

 

著者紹介 アメリカ人作家

文 ジュディ・バレット

アメリカの作家

彼女はニューヨーク、ブルックリンの近所の学校で幼稚園の子どもたちにアートを教えています。

 

絵 ロン・バレット

アメリカの漫画家、芸術家

 

ジュディ・バレット (著)  ロン・バレット (イラスト) 朔北社
ABOUT ME
eにんじん
3兄弟の末っ子でイラスト・記事執筆を担当しています。老人ホームで、読み聞かせのボランティアをやっていました。現在は、横須賀で情報を発信しています。企画、デザインも考えています。
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