おばあちゃんからライオンをかくすには
ある日、「アイリス」の「おばあちゃん」が泊まりにきました。ライオンと暮らしていることは、「おばあちゃん」に知られてはいけません。
さぁ、「ライオンを隠さなくちゃ!」でも、「おばあちゃん」がもってきた「おお~きな おお~きな」衣装箱にもある秘密が・・・。
ライオンと少女・「アイリス」のハラハラ、ドキドキの物語。
かえりの バスの なかで、アイリスは いいました。「もどったら、かそうごっこしない?」でも、おばあちゃんは、「かんがえてみるわね」と、いうだけでした。
おばあちゃんの部屋から・・・
ところが よなかに、おばあちゃんの へやから ふしぎな おとが きこえてきました。 ペチャ ペチャ ガツ ガツ ムシャ ムシャ ゴクン~
「アイリス」は「おばあちゃん」にライオンが暮らしていることを、バレないようにするために、いろんなところに隠します。
しかし、そんなある時、「おばあちゃん」の部屋から謎の大きな音が・・・。「アイリス」が見た、その部屋で待っていたものとは!?衝撃の展開が待っていました。
絵本を読んだ人の感想
おばあちゃんからライオンをかくすには(ヘレン・スティーヴンズ)・・・タイトルがいかにも外国物って感じがするが文は読みやすかった。おばあちゃんの不可解な行動のワケは・・・?箱の中身は?本編に関係ないけど、父母が出かけるので、子供の面倒を見におばあちゃんが来たのかな? #絵本
— あきピン (@acipin) 2015年2月16日
著者紹介 イギリス人作家
著 ヘレン・スティーヴンズ
絵本作家、イラストレーター。1972年、イギリス、ダラム州出身。グラスゴー美術学校でイラストレーションを学ぶ。
オフィシャルサイト
翻訳家 さくま ゆみこ
翻訳家。青山学院女子短期大学教授。
ヘレン・スティーヴンズ (著), Helen Stephens (原著), さくま ゆみこ (翻訳) ブロンズ新社