チーターの模様を巡る物語
チーターは、街角のお店でいろいろな商品を販売しています。しかし、お客さんは少なくいつも暇。
ある日、ひとりのお客さんがやって来て、「あなたの くろいもようを くださいな」
ここから話が展開していきます。
びっくり! でも、せっかくだから うることにした。
チーターはびっくりしましたが、売ることに。お客さんは黒い模様を自分の服にペタペタ貼って帰っていきました、模様の跡が残ってしまいます。
そこで売り物のペンで、模様の跡をカラフルに仕上げると「はでなチーター」が出来上がりました。
それが評判を呼んで、お客さんが殺到し、お店は大繁盛します。お店の商品は全て売り切れて、帰り支度をしていると、またお客さんがひとり。
そして、そのお客さんが言った注文は?さて、チーターはどんな姿になったのでしょうか。
ユーモラスな絵本
うりものの ぺんで ぬってみた。 ひまだったしね。
チーターの模様を巡って、ストーリーが展開されていきます。本のタイトルからは、話の内容は想像できない以外性が待っています。
チーターという動物を、ユーモラスな話の主人公にした楽しい絵本です。
フランスの絵本のような雰囲気があり、ファッションが好きな女の子がハマル絵本だと思いました!!
絵本を読んだ人の感想
@takabatakenao はじめまして! 息子がチーター好きだとサトシンさんに話したら「チーター大セール」を勧められたので、親子で読んでみました。親子で大爆笑。盛り上がりまくりでした。高畠さんの他の絵本もタイトルからしてすごく気になるので、ぜひ読んでみたいと思います〜!
— 熊本りか (@rikahana2002) 2011年5月23日
【今日の読み聞かせ絵本】 チーター大セール 高畠那生 自分の模様を売ったチーター…すると? 売った後にポツリと言うチーターのセリフが大好き♪ここを読むときが楽しくて仕方ないです(*^_^*)
— めいしゃん (@maycharn) 2010年8月26日
著者紹介
© TAKABATAKE,Nao 引用 https://www.facebook.com
高畠 那生
高畠 那生 (著) 絵本館