雨こそ降らねど、曇り空。レギュラーの3人と、もうじき3歳のIくんが参加してくださいました。
読み聞かせ&こうさくあそび
タリーズ 横須賀中央 読み聞かせ 6月26日開催しました。今回は、「モビール 金トト」を作りました。
前回はこちら
▼読み聞かせした絵本
『ぐるぐるジュース』矢野 アケミ (著) アリス館
『いるよね~! こんな こ―イヤイヤ! ブブタの』たかい よしかず (著, イラスト), 宮里 暁美 (監修) 主婦の友社
『みずたまもようになったぞう』あきやま かぜさぶろう (著), アキヤマ ヒカル (著) 白泉社
『みんな でんしゃ』薫くみこ (著), かとうようこ (絵) ひさかたチャイルドの4冊を読み聞かせしました。
「モビール 金トト」の材料と作り方
- 厚紙、色画用紙
- ビーズ
- シール
- 糸
- 両面テープ
作り方
厚紙は、水面を見立てて、細長く切り取る。長短2枚用意します。色画用紙は、金魚の形、スイレンの形に、2枚合わせに切り取る。
その真ん中に、両面テープを貼る。ビーズも、両端テープをつける( 後で、バランスをとりやすいから )。
水面の厚紙の両端近くに、それぞれ穴を開け、糸を通し、垂らす。片方は、垂らした糸に、更に、水面の厚紙を結び、その両端にも糸を垂らす。
3本の垂れた糸に、シールを貼った金魚、ビーズ、葉っぱを、くっつける。→ 出来上がり!
夏らしいモビールです。キラキラのビーズの間に金魚がユラユラ!
モビールは、傾いたら金魚やビーズ、葉っぱを あっちへ、こっちへとくっつけて、バランスを 整えていけばOK!糸を結ぶのは難易度が高いものでした。
タリーズでの一コマ
ぬり絵では、さまざまな個性が発揮されます。色使いのバランスを考えながら塗っていくRちゃん。
選んだ色を細かく丁寧に塗ろうと、頑張るRくん。大胆に力強く描くIくん。黒色にはまっているNちゃん。
黒色ばかり塗りたがる時期があります。それは、成長の現れなのではないでしょうか。「色」の持つ「意味」への認識のギャップが生じている時期なのでは?
生まれてから強烈に飛び込んできていた「色」は、驚きと喜びでいっぱいだったでしょう。ところが、今度は、自分の気持ちを反映させたりする要素が「色」にあることに気づき始める。
そのような時期にある、という表現が黒色なのではないかと思います。3歳後半に なると、多くのお子さんが「黒色好き」になります。
そして、その後、新たな色彩の世界に成長していきます。「黒色好き」は、心配ご無用!