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横浜を舞台にした、レンガの大冒険!? 「ハーバーテイル」【感想・あらすじ】

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ハーバーテイル 表紙

あらすじ

ある港町に100年もの間、ビルの壁にくっついていたひとかけの「レンガくん」のお話です。ビルの隙間からのぞく港の風景。

 

キラキラしたものが通り過ぎてゆきます。もっと近くで見てみたいとずっと、ずっと、ずっと思っていました。ある日、「レンガくん」は壁から抜け出しました。

 

ハーバーテイル 見開き 1

 

港は世界への入り口でした。

そして、「レンガくん」の大冒険が始まります。港を散策し、いろいろなものを見て、またかもめに襲われて、海に落ちたりと多くの経験をします。

 

そして、「レンガくん」は家に帰る途中に、400歳の「レンガじいさま」に出会い、お話を聞くことになります。たくさん、たくさん世界中を旅してきた冒険のお話です。

 

ハーバーテイル 見開き 2

 

しかし、その「レンガじいさま」は語り終えると、帰る家がないと言って、バラバラに崩れてしまいました。

 

そして話の展開は、「レンガくん」のもとに世界がやって来ます。横浜を思わせる港町を舞台にした、ファンタジーです。

 

絵本を購入した人の感想

 

著者紹介 伊藤 有壱

著 伊藤 有壱(イトウ ユーイチ)

1962年、東京生まれ。1985年に東京芸術大学美術学部デザイン科を卒業。日本アニメーション協会理事。東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻教授。

 

伊藤有壱「I.TOON ANIMATION STUDIO」

http://www.i-toon.org/

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イトウ ユーイチ (著) 文溪堂

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eにんじん
3兄弟の末っ子でイラスト・記事執筆を担当しています。老人ホームで、読み聞かせのボランティアをやっていました。現在は、横須賀で情報を発信しています。企画、デザインも考えています。
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