認識絵本
「くろねこさん」と「しろねこさん」、遊びにでかけました。
「あれ? くろねこさん どこいった?」しろとくろ、二つの色を楽しむ認識絵本です。
2色で、認識を学ぼう!
おや! しろねこさん どこいった?
「白と黒」の世界観で、表現してくれているのでとても分かりやすいです。しかも、かわいい猫さんが見えたり、隠れたりするのがポイントです。
認識する時に形だけとか、色だけではなく。白と黒の猫でストーリーを楽しめて、認識しやすく作られているのが、素晴らしいです。
猫を飼っている人&赤ちゃんにもオススメ!
あれれ いっしょに でかけた くろねこさん しろねこさんは どこ?
黒猫さんが黒い陰に隠れたり、白猫さんが白いシーツに隠れたり。猫のしぐさや、可愛らしさが細かく描写されていて、読んでいて癒されます。
猫を飼ったことがある方などには、共感してしまう内容です!!
赤ちゃんぐらいの小さなお子さんにも、絵本として読み聞かせるのにオススメの一冊です。目で見て楽しめる絵柄と輪郭が、伝わりやすいポイントです!
“読み聞かせのポイント”
読みながら、「黒はこれだねとか。白はここにあるね」など。
子供と一緒に、黒猫さんと白猫さんを探しながら読み進めてみてください。
散歩して猫がいたら、茶色い猫や模様がある猫などがいるので、いろんな猫を探してみるのも面白いですよ!!
絵本を読んだ人の感想
<絵本>あれれ、くろねこさん しろねこさん、どこいった?得田之久/和歌山静子 作「くろねこさん しろねこさん」入荷しましたー!対局にあるふたつの色をしたねこが、おさんぽに出た先のさまざまな場所によって見えたりみえなかったりすることで、色の見え方の不思議を楽しむ認識絵本ですー!
— growbooks (@growbooks) 2014年8月8日
今日は2月22日?猫の日ですね♪お子さまに猫の絵本を読んであげませんか?
「くろねこさん しろねこさん」得田之久・ぶん/和歌山静子・え 童心社 ?あれあれ?ねこさんどこいった?白と黒、ふたつの色を楽しむ認識絵本♪ pic.twitter.com/sV2wCI3UcX— 宮脇書店帯広店 (@miyawakiobihiro) 2016年2月22日
著者紹介
Copyright © 2010 Kanagawa Prefectual Government 引用 httphappy.kanafuku.comarchives489
絵本作家 和歌山 静子
プロフィール
1940年、京都市生まれ。神奈川県逗子市の自宅で「アジア絵本ライブラリー」を運営している。
「人間の体の中で、心はとても大事なものです。その心を育てるのが絵本だと、私は思うんです。」
mi-teインタビューより一部引用 http://mi-te.kumon.ne.jp
得田 之久 (著), 和歌山 静子 (イラスト) 童心社