動物絵本

「モジャキのくすり」 著:平田 明子 絵:高畠 純【感想・あらすじ】

モジャキのくすり 表紙

 

ウソについて、教えてくれる絵本

モジャキのくすり 1

 

大きな森の中に、「モジャキ」というゴリラが住んでいました。ゴリラの「モジャキ」のたのしみは、こっそりはなくそをたべること。

 

ところがフクロウに見られてとっさに「あたまのよくなるくすりだよ」と言って嘘をついてしまいます。

 

そして、いろんな動物たちにその噂が広がってしまいます。

 

嘘はモジャキのはじまりだよ

モジャキのくすり 2

 

嘘をつくことはいけないこと。だけど、「やめなさい!いけません!」と言っても聞いてくれない子供たちにオススメの絵本です。

 

はなくそを食べることや(やめてほしい癖がある子などに)やっちゃいけないことをモジャキを通して教えてあげられるところがポイントです。

 

なんでも、親の立場でNOと言うだけでなく、なぜダメなのかをやさしく教えてあげましょう。

 

「嘘をつくことはモジャキのはじまりだよ」など、いろんな言い回しに変えて、子供に伝えてみてはいかがでしょうか?

 

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嘘は回りまわってくる

 

はなくそを食べていることがばれないために、「モジャキ」が頭の良くなる薬だと嘘をつきます。

 

そして、フクロウのロニンに大事な羽とはなくそを交換することになります。

 

しかし、誰にも言わない約束だと話したけど、ロニンはチーターのホーリーさんに言ってしまいます。今度はキリンさんへと。

 

噂が広がっていき、いろんな動物たちにはなくそと大事な物を交換をする結果になってしまいます!

 

グルグルと回って伝わる

モジャキ→ロニン→ホーリー→キリン→ほかの動物達→モジャキという形で、

たった小さな嘘でも回りまわって自分に返ってくることを教えてくれます。

はなくそと大事な物の行方はどうなるのでしょうか。

 

モジャキ」の奮闘ぶりに、思わず笑ってしまいました。「どう言おう~、どうしおう~」という気持ちが絵から伝わるくらい、おもしろく描かれています。

 

絵本を読んだ人の感想

 

著者紹介 平田 明子&高畠 純

平田 明子

© 2001-2016 · カエルちゃんオフィス 引用 http://kaeruchan.net

 

著 平田 明子

広島県出身。巨漢コーラスグループ『モーモーズ』の元メンバー。増田裕子のミュージックパネルセミナーの伴奏をしながら「りんごの木こどもクラブ」で5年間保育をしていた。 タンザニア人の夫との間に生まれた双子の女の子を持つ母親でもある。

kaeruchan.netより一部引用 http://kaeruchan.net

 

▼絵本作りのキッカケ

「はなくそに関するエピソードはみんなあるはず。ちなみにわたしは食べたことありまーす!」という自身の体験をもとにこの絵本は作られたそうです。

 

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高畠 純

引用 http://songrecords-news.blog.so-net.ne.jp

 

著 高畠 純

 

▼モジャキのくすりについて

だれにでもこどもの頃の「こっそり」をもっている。ぼくはこっそり台所でかじった生の人参。それは強烈な味とにおいでした。と語っています。

 

平田 明子 (著), 高畠 純 (イラスト) ほるぷ出版

ABOUT ME
eにんじん
3兄弟の末っ子でイラスト・記事執筆を担当しています。老人ホームで、読み聞かせのボランティアをやっていました。現在は、横須賀で情報を発信しています。企画、デザインも考えています。

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