絵本

「かさの女王さま」 作:シリン・イム・ブリッジズ 絵:ユ・テウン

かさの女王さま 表紙

 

素直な気持ちを教えてくれる絵本

ヌット」は村の女の人たちが、守ってきた花やチョウの絵を描きますが、

 

本当に描きたいのは、伝統的な絵柄ではないことに気付きます。「ヌット」の本当の気持ちとは・・・。

 

ヌットの葛藤

かさの女王さま 1

 

両親から絵の才能を認めてもらい、仕事を任せてもらうのですが。

 

花とチョウの絵柄を描くことが決まりで、絵付けはあそびではなく仕事だということを、教わります。

 

ヌット」は伝統を守らないといけない気持ちも分かっているのですが、自分の描きたい絵の気持ちもある。この二つの気持ちの葛藤が伝わってきます。

 

「伝統の絵」「自分の描きたい絵」伝統を守る大切さと自分の個性のバランスを学べる気がしました。

 

→韓国の民族衣装を描いた絵本!「ソルビム お正月の晴れ着」【感想・あらすじ】

 

気付けること、学べるポイント

Copyright © いらすとや

 

素直な気持ちを表現することは、一人でも認めてくれる人がいるということ。

 

自分に自信を持てない人や自分の才能を過小評価しがちな人におすすめです。

 

伝統やルールも大切だけど、好きな気持ちも大事なことなんだと気付いてみてはいかがでしょうか。

 

しくみが分かりやすく表現されている

傘の組み立てるシーンや紙をすくところ、傘の作り方が細かく描かれていて、とても分かりやすいです。そこで登場する人たちの服装や色などから、伝統や文化が理解できます。

 

著者紹介 中国系アメリカ人×韓国人作家

シリン・イム・ブリッジズ

©2016 Goosebottom Books LLC 引用 http://goosebottombooks.com

 

作 シリン・イム・ブリッジズ

カリフォルニア生まれの中国系アメリカ人、作家

 

 

絵 ユ・テウン

韓国のイラストレーター

 

ユ・テウンさんのサイトです。イラストも紹介されているので、見てみてください。

公式サイト taeeunyoo.com

 

 

絵本ラボ イラストコーナー

かさの女王さま イラスト かさの女王さま イラスト2
ABOUT ME
eにんじん
3兄弟の末っ子でイラスト・記事執筆を担当しています。老人ホームで、読み聞かせのボランティアをやっていました。現在は、横須賀で情報を発信しています。企画、デザインも考えています。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください