
親の意見を聞き入れてくれない場合

それは、普段ママが子供の意見を聞き入れていないから。子供は自分の自由を認めてくれていれば、ママの自由も認めます。
子供が素直になってくれないのは、子供のせいじゃありません。「ママのコピーをしているんです。」
子供にとって、自分のしたいことにいつもダメって言われる、怒られる。
そういう体験をして、したいことに、反対するもんだって思い込みが出来上がります。
そしてその思い込みを再現しているだけです。親が子供に常識だからとか、マナーだからって、こうしなさい!っていうと子供にとっては、親のしたいことに反抗・反対する。
そういう思い込み通りに反応してしまっているだけです。
じゃぁどうすれば素直になってくれるの?

それは、子供のしたい!という気持ちを尊重して”OK”、”いいよ!”、”どんどんやってごらん”
▼肯定的な言葉をかけてあげること
子供はそういう言葉を受けることで、したいことをしても大丈夫なんだ。自己肯定力がつきます。自分が尊重されていることに気づきます。
そうすると、今度相手が何かしたいといった場合、相手にもOK,いいよ!と肯定的な気持ちになります。まさに、鏡となります。
▼完璧な教育や子育てを手放す。
自分の中にある理想の育て方・目標を手放してみることです。
ドラマや映画などで、こんな子どもに育ってほしい理想像を持ってしまっても。それを子どもに押し付けないこと。
テキトーに教育をする、ゆとりを心の中に持ってみると良いかもしれません。
自分の意見と子供の意見は対等

自分の意見を聴いてほしかったら、普段から子供の言うことを聞いてあげなければいけません。
親の言うことだけを聞きなさいというのは、子どもに圧力をかけることになります。
→子供との接し方も、大人同様、相手を尊重することが大事です。
これを心がけてみてください。子どもとの距離が少し縮まるかもしれませんよ。