さかなクン
「ギョギョギョ~~」で有名なテンションの高いさかなクンについて、紹介したいと思います。
魚博士というぐらいは、みなさんもご存知だと思いますが、隠された一面について紹介します。
ハコフグの帽子をかぶっている理由
小さい時に、魚屋さんの水槽で他の魚からいじめられている中で、ハコフグが一生懸命に泳いでいた姿に心打たれたことが、キッカケだそうです。
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この魚がさかなクンの帽子のモデルになったハコフグさんです!青い頭に黄色い体、お腹が白色という特徴は、さかなクンのシンボルカラーにもなっています!!
こういう魚がいることも、初めて知りました!
演奏会を開催
中学校時代に吹奏楽を始めたのは、部活見学に行った時に、水槽がたくさんある部活(水槽学)と思い込んで、入部したことがキッカケだった。
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宮藤官九郎さんと一緒にセッションしたりなど。いろんな人と演奏会を開催しているのもビックリしました!!
間違えて入ってしまった吹奏楽だけど、こんなに楽しめるのも素晴らしいところです。
いじめ問題について
広い海へ出てみよう/東京海洋大客員助教授-さかなクン
中一のとき、吹奏楽部で一緒だった友人に、だれも口をきかなくなったときがありました。突然のことで、わけわかりませんでした。
でも、さかなの世界と似ていました。たとえばメジナは海の中で仲良く群れて泳いでいます。せまい水槽に一緒に入れたら、1匹を仲間はずれにして攻撃し始めたのです。けがしてかわいそうで、そのさかなを別の水槽に入れました。
すると、残ったメジナは別の1匹をいじめ始めました。助け出しても、また次のいじめられっ子が出てきます。いじめっ子を水槽から出しても新たないじめっ子があらわれます。
広い海の中ならこんなことはないのに、小さな世界に閉じこめると、なぜかいじめが始まるのです。同じ場所にすみ、同じエサを食べる、同じ種類同士です。
中学時代のいじめも、小さな部活動でおきました。ぼくは、いじめる子たちに「なんで?」ときけませんでした。でも、仲間はずれにされた子と、よくさかなつりに行きました。
学校から離れて、海岸で一緒に糸をたれているだけで、その子はほっとした表情になっていました。話を聞いてあげたり、励ましたりできなかったけど、誰かが隣にいるだけで安心できたのかもしれません。
ぼくは、変わりものですが、大自然のなか、さかなに夢中になっていたらいやなことも忘れます。大切な友達ができる時期、小さなカゴの中でだれかをいじめたり、悩んだりしても楽しい思い出は残りません。外には楽しいことがたくさんあるのにもったいないですよ。
広い空の下、広い海へ出てみましょう。
いじめ防止ネットワーク より引用
緻密でかわいいイラスト
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チョコレート×お魚を紹介!!聞いたことのない魚です。
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母の日にも感謝のメッセージとイラストを描くところが、さかなクンの優しさを感じれるところです!
フグの帽子をとったら、美男子
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意外と知られていないのが、帽子をとるとイケメンなところです。私も、これを見るまでは、気付きませんでした。
さかなクンを見ていると、自然と元気が沸いてくる不思議な人でした。記事を最後まで読んでくださり、ありがとうギョざいました~~~(^o^)/!!!
さかなクン
[su_note note_color=”#e4e9e7″ text_color=”#000000″ radius=”15″]1975年(昭和50年)東京都に生まれる。日本の魚類学者、タレント、イラストレーター。
東京海洋大学名誉博士 環境省 地球いきもの応援団[/su_note]
公式サイト sakanakun.com
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びっくりした
驚いてもらって、うれしいです。
コメントいただき、誠にありがとうございます。