しりとり絵本
12月のある日以外ひまな「トナカイさん」は、たいくつです。ひとりで「しりとり」を始めました。
まず自分から。「トナカイのイ、イ、イ、イ、イ、イ」とそこへ、
イノシシー といってイノシシさん がやってきました。 イ、イ、イ の イノシシさんです。
びっくりしたけど トナカイさんは いいました。 「じゃあ イノシシの シ だね。シ、シ、シ、シ、シ」と そこへ
シマウマー と いって シマウマさんが やってきました。 シ、シ、シ の シマウマさんです。
次々と「しりとり」で動物たちが登場します。最後に登場するのは、どんな生き物なのでしょうか?
動物たちが次々と登場する
「しりとり」をしながら、動物たちが次々と登場するしくみがとても面白かったです!
子供の大好きな動物の名前を使った「しりとり」です。言葉を覚える過程で「しりとり」遊びはとても意味があります。
特に、この絵本では字が読めなくても、絵でしっかりと理解できる内容になっています。
作者のユーモアとユニークな絵が醸し出す世界で、楽しいひとときを過ごしてはいかがでしょうか?
絵本を読んだ人の感想
お話会で読んだ本2
『トトトのトナカイさん』長谷川義史 ブロンズ新社
クリスマスが近づいてきたのでトナカイの絵本。と言っても内容はクリスマスではなくてしりとり。3歳児さん達が聞いてくれました。しりとりがまだよくわからなくても、最後の音を繰り返すのでわかりやすく、声を揃えてくれた— 守分結 (@yuu_mori31) 2015年12月2日
「トトトのトナカイさん」 作、絵:長谷川義史 ブロンズ新社 イ、イ、イ、イ、イ イノシシー と、しりとりになっている絵本。絵が、単純に書いてあるように見えて愛嬌がある。ラブリー。子どもと一緒に次の動物を考えながら読んでいったほうが楽しいかも知れないです。 #ehon
— さーみぃ@東京 (@sa_mi_dra) 2009年11月30日
著者紹介
長谷川 義史