1001ぴきの虫をさがせ! あらすじ
ワラジムシ、ハサミムシ、ムカデ、ナメクジの卵、ハネカクシ、アカハネムシ、ミミズ、コメツキムシの幼虫、ケラ、コガネムシの幼虫
絵本で「何が隠れている」のか、「どこにいる」のかということが、好きな子におすすめの絵本。
発見する喜びは何歳でも持ち続ける感覚だと思いますので、一緒に探してみてはいかがでしょうか。
いろんな生息環境が見やすく、わかりやすい。
いろんな生息環境が描かれているので、勉強にもなるし。楽しめるように作られています。
・土の中のモグラ、砂漠の砂の中、水辺の草の隅、落ち葉の下の環境など、いろんな視点で描かれていて、飽きません。
見えない世界も知ることができますし、昆虫図鑑のような細かな描写がされています。知育絵本として、読み聞かせてみてください。
数を数える練習、ミツバチをチェック!
この絵本では、1001匹の虫が隠れているので何時間でも楽しめて、ワクワクする気持ちを味わえます。しかも、世界中の虫が登場します。
数を数える練習にもなるので、数字の勉強にもなります。ミツバチがどの場面にも、一匹いるので、探してみるのもおもしろいですよ。
いろんな虫の生息環境が分かり、みなさんもこの絵本で探す喜びを感じてみてください。
まとめ
散歩中に、発見して撮影した、かわいい「テントウムシ」さん。真っ赤な色に黒の斑点のかわいい模様をしていました。
こういう発見する喜びの感覚は大事にしたいですね。虫の目線で物事を見ることや考えることは、いろんな発見につながります。
ぜひ、散歩する時は子供と一緒に虫の目線で、探してみてください。
絵本を読んだ人の感想
最近は「ミッケ!」みたいな探す絵本にハマってる子供達。「1001ぴきの虫をさがせ!」っていう絵本も買ったのだけど、絵が思いのほかリアルで虫嫌いな私にはちとキツいのであります(泣)
— 3姉妹の母@次は山人〽音楽祭 (@3simainohaha) 2011年6月17日
著者紹介
著 テリ・ガウアー
公式サイト
エマ・ヘルブラフ (著), テリ・ガウアー (イラスト), 荒木 文枝 (翻訳) PHP研究所