泣ける絵本

【感想・あらすじ】「くれよんのくろくん」 「くろくんとふしぎなともだち」 2冊 著:なかや みわ

くれよんのくろくん 表紙

 

あらすじ

くれよんのくろくん 1

 

すると、くろくんが やってきて いいました。「ねえ、ぼくは?ぼくは、どこを かけばいいの?」

 

新品のクレヨンたちがいました。退屈でつまらない日々。ある日、「きいろくん」が蝶を描いて大喜びします。

 

そして、「きいろくん」は他の色のクレヨンたちを呼んで遊び始めました。

 

ところが、最後に残った「くろくん」だけは、仲間はずれ・・。「くろくん」はどうなるのでしょうか?

 

全てに価値があること

くれよんのくろくん 2

 

いろんなクレヨンたちが、色を塗っていく中で価値を見つけ出していきます。

 

「あかさんはチューリップの色」「ピンクちゃんはコスモスの色」「きみどりさん・みどりくん」が葉っぱの色をつけていきます。

 

▼クレヨンの色=人間の個性の色

クレヨンの色にはそれぞれの価値があることを教えてくれます。だけど、色が混ざれば個性が薄れてしまい伝わらなくなってしまうこと。

 

子供の個性も同じように、調和することが大事ということをこの絵本から学べました。

 

クレヨンの色=人間の個性の色」を当てはめて教えてくれるところが素晴らしかったです。

 

仲間はずれについて

くれよんのくろくん 挿絵

 

みんなが楽しく色を塗っている時に、「くろくん」が一緒に塗ろうとすると「きれいに かいたえを くろくされたら、たまらないよ・・・」と言われ、「くろくん」は仲間はずれにされてしまいます。

 

個性が強すぎれば、仲間はずれになる。これは、子供たちにも当てはまるテーマです。

 

違うだけで、嫌われることをどう受け止めるのかを「くろくん」が教えてくれます。

 

(シャープペンのおにいさんが慰めてくれて、アドバイスをしてくれます。)

 

くろくん」が出した答えに、ちゃんと個性が違ったって良い所があるんだよと教わることができました。子供に仲間はずれについて教えるのにおすすめの絵本です。

 

絵本を読んだ人の感想

 

くろくんとふしぎなともだち

くろくんとふしぎなともだち 表紙

 

くろくんとふしぎなともだち 1

 

おおきな おおきな がようしを もってくると、おはなを さかせたり・・・

 

くれよんの「くろくん」が歩いていると、バスがいました。「くろくん」がバスに走ってもらうことをお願いすると、「道路がないと走れないんだよ」とバスが言いました。

 

そこで、「くろくん」が頭をすべらせ、道路を描くと、バスは元気よくその上を走り出しました・・・

 

くろくんが道を作ってあげる

くろくんとふしぎなともだち 2

 

くろくん」が散歩にある日、出かけると。バスがいて、道路を描いてあげることになり、頭をすべらせて作ってあげる「くろくん」。

 

最後にバス停を作ってあげて、バスをゆっくり止めました。次の日は船がいました。そして、「くろくん」は船のために波を作ってあげました。

 

最後にみなとを作って、船をゆっくり止めました。「くろくん」が頭をすべらせて、道や波などを作って楽しむシーンがとても、楽しそうで良かったです。

 

この回での「くろくん」は自分の才能をフル活用しているのが素晴らしく感じました!!

 

自分にできることをするというのは、読んでいて、元気が出るシーンです。

 

→読み聞かせする大人が、泣いてしまう絵本!「くろくんとなぞのおばけ」著:なかや みわ【感想・あらすじ】

 

絵本を読んだ人の感想

 

最後に驚きの展開に!

そして、「くろくん」が毎日遊んでいることに、ほかのクレヨン達も気付き一緒に参加することになります。

 

そこで出会ったのが、新幹線です。みんなで新幹線のためにいろんなものを描いてあげます。

 

花・町・山・動物などそして、最後にレールを描いてあげる「くろくん」。新幹線はどう楽しむのでしょうか?

 

最後に驚かされる展開になります。

 

 

なかや みわ (著) 童心社

ABOUT ME
eにんじん
3兄弟の末っ子でイラスト・記事執筆を担当しています。老人ホームで、読み聞かせのボランティアをやっていました。現在は、横須賀で情報を発信しています。企画、デザインも考えています。

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