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【クリスマスプレゼント】におすすめの絵本!「コーギビルのいちばん楽しい日」【感想・あらすじ】

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コーギビルのいちばん楽しい日 表紙

コーギビルのいちばん楽しい日 あらすじ

クリスマスまでの楽しい日々を過ごす、コーギビルと動物たちの物語。コーギビルが家族と一緒にクリスマスの準備を、楽しみにしながらしています。

 

キャンディーを入れて、ツリーに飾る三角帽子。フルーツがいっぱい入ったバターケーキ、いろんな味のアイスクリームなど。

 

クリスマスは楽しみがいっぱいです。さぁ、みなさんもこのワクワクを感じながら、準備をしてみましょう!

 

物を大事にする気持ちを、教えてくれる内容

コーギビルのいちばん楽しい日 見開き 1

 

18世紀風の家の雰囲気、暖炉、ロッキングチェアー、薪オーブン、古い道具を使う生活が絵本にも描かれていて、物を大事にする気持ちが伝わります。

 

絵本に描かれている家具や食器などは、ターシャさんが使っていたものだそうです。

 

この作品が作られた思い出は

ターシャさんが1920年代の子供時代の思い出と子供たちと毎年過ごしたクリスマスの思い出が、元になっています。

 

高齢者さんに元気を与えてくれる作品!

コーギビルのいちばん楽しい日 見開き 2

 

87歳の時に描いたとは思えないほど、やさしいタッチで描かれています。

 

絵からは温かさとやさしさが高齢者の方を元気づけたり、癒しを与えてくれます。見ているこっちも、クリスマス気分になるぐらいです。

 

老人ホームや高齢者の方たちに87歳でも絵本を描く人が、いることを知ってもらう。そういうことが、応援や希望を持つ手助けになる絵本だと思いました。

 

動物を飼っている人におすすめ

 

ターシャさんの愛する「コーギ犬のほか、ウサギ、ネコ、ニワトリ」たちが登場します。

 

 

動物を飼っている人の中に、共感するところがあると思うので動物好きの人におすすめです。

 

私も猫を飼っているので、コーギ犬へのターシャさんの愛情がすごく伝わりました。

 

著者紹介 アメリカ人作家

著 ターシャ・テューダー

1915年、アメリカのボストンに生まれる。絵本画家・挿絵画家・園芸家。

サイト

tashatudorandfamily.com

 

家具職人である息子さんが18世紀の工法を研究し、1人で家を造り上げてくれた。その家で生活をしていたターシャさん。

 

ABOUT ME
eにんじん
3兄弟の末っ子でイラスト・記事執筆を担当しています。老人ホームで、読み聞かせのボランティアをやっていました。現在は、横須賀で情報を発信しています。企画、デザインも考えています。
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