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「ぼくのおばあちゃんはスター」【感想・あらすじ】

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ぼくのおばあちゃんはスター

ぼくのおばあちゃんはスター あらすじ

ぼくにはスターみたいなだいすきなおばあちゃんがいる。おばあちゃんはかくれんぼがじょうずで、クッションなげもとくい。かいものカートをおせば、とんでいるみたい。

 

たいそうせんしゅや、ひみつのスパイ、ピエロになることもあるよ。そしてぼくは、おばあちゃんのちいさなおうじさまなんだ。大好きなおばあちゃんと孫の、心温まるほのぼのエピソード。

 

だれでもあるような、おばあちゃんを好きになるカッコいいとこ、やさしいとこなどを描いた絵本です。

 

変身するおばあちゃん

ぼくのおばあちゃんはスター 2

 

おばあちゃんは おひさま。 そばにいると ぜったい さむくないよ。

 

▼料理を作れば女王様

大好きなおばあちゃんが料理を作れば、まるで女王様。おばあちゃんの手料理が、忘れられない味という人もこの表現は共感するのではないでしょうか。

 

なぜか、おばあちゃんにしか出せない味がありますよね。おばあちゃんのの味付け方が、美味しかった思い出。親とは違う味が、不思議に思いました。

 

▼太陽のように暖かい

真っ赤なコートで包んでくれるおばあちゃんは、まるで太陽。孫のことを大切に思ってくれる、おばあちゃんはそういうふうに感じます。

 

祖父母と孫の関係も大事

ぼくのおばあちゃんはスター イラスト3

 

親だけでは、子供を愛しきれないところが、出てくると思います。叱らないといけなかったり、注意をしないといけなかったりなど。

 

間違ったしつけが、子供のストレスを作ってしまうことがあります。

 

その時、子供の癒しの休憩場所がおばあちゃんなのではないかと思いました。

 

おじいちゃん、おばあちゃんのプレゼントに!

孫のいるおじいちゃん、おばあちゃんの方のプレゼントにおすすめです。おばあちゃん子の子供にも、自分達の仲の良さも再確認できる絵本になっていると思います。

 

親子のうまくいかないことは、おばあちゃんと孫でうまくいくこともあるので、そういう関係性を大事にしたいと思わしてくれる絵本です。

 

著者紹介 ベルギー人作家

作 カール・ノラック

ベルギーの作家。

 

イングリッド・ゴドン

引用 http://www.ingridgodon.be/biography.html

絵 イングリッド・ゴドン

1958年8月29日 ベルギーのイラストレーター。

公式サイト ingridgodon.be

 

 
ABOUT ME
eにんじん
3兄弟の末っ子でイラスト・記事執筆を担当しています。老人ホームで、読み聞かせのボランティアをやっていました。現在は、横須賀で情報を発信しています。企画、デザインも考えています。
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