![切り絵作家の田中克樹さんを紹介! 表紙](https://ehonlabo.com/wp-content/uploads/2016/05/bb6b19ef0c29de446acff3a5cc37a80a.jpg)
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切り絵工房 克(KATSU)
![葉山芸術祭 2016 9](https://ehonlabo.com/wp-content/uploads/2016/05/7e7504af10a48317f791ac5c16873a0b.jpg)
いろんな切り絵の商品を販売している「切り絵工房 克」さんを紹介します。切り絵で使う色紙は、自分で着色したものを使用して、制作を行っているそうです。
しかも、オーダーメイドで、似顔絵やペットの切り絵などをしてもらえます!!
サンマ
![葉山芸術祭 2016 11](https://ehonlabo.com/wp-content/uploads/2016/05/21307881e6a2bd971b377eaf6f450b19.jpg)
切り絵のマグネット
![葉山芸術祭 2016 12](https://ehonlabo.com/wp-content/uploads/2016/05/654e56b2e4d5c974f9c5ab1f5cdea91f.jpg)
金魚やフクロウといった、縁起の良いキャラクターなどがいっぱいありました!
子供が喜びそうなゆるキャラなどがあり、しおりだけじゃなくバッジとしても使えそうな切り絵です。
![葉山芸術祭 2016 15](https://ehonlabo.com/wp-content/uploads/2016/05/e1afe2ba66dd33934d4e0fa81a621fb1.jpg)
なんとも美しい、海のサンゴ礁を表現した切り絵です。
![葉山芸術祭 2016 14](https://ehonlabo.com/wp-content/uploads/2016/05/5a6f3e2df5ef49d066d503e1938faea6.jpg)
絵だけではなく、文字を使った切り絵もあります。風景からメッセージなど、いろんな用途で楽しめる作品がいっぱいありました。
そして、切り絵の作り方で教えてもらってビックリしたことが、何層にも切り重ねて作られているということでした!?
![葉山芸術祭 2016 17](https://ehonlabo.com/wp-content/uploads/2016/05/270c40b07049a14690d0b2982e6fa5ea.jpg)
この金魚の作品の裏側を見せてもらうとこんな感じで、切り絵同士が重なっているのが分かります。
![葉山芸術祭 2016 18](https://ehonlabo.com/wp-content/uploads/2016/05/3758fb63b5b2675a76e0bd9d5597fa4a.jpg)
この作業があるおかげで、一枚の絵の中に奥行きが生まれて、吸い込まれるような世界観が表現されているんだと感じることができました。
切り絵作家の田中克樹さんは元々、ペンキ屋をやっていたそうです。だからなのか、切り絵の作品の中にペンキのようなデザイン要素が含まれている感じがしました。
そして、今回取材させていただいた田中克樹さん、ありがとうございました。
切り絵作家 田中克樹
群馬県前橋市在住(長野県長野市出身)自身で着色した色紙を何層にも切り重ねて「奥行き」と「神秘性」を追求しながら切り絵作品を制作しています。日本全国をまわっています。
ブログ
http://kiriefactory.naganoblog.jp
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kiriegaten@yahoo.co.jp
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