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子どもの頃に、タイムスリップ!? 「より道やっちゃん 昭和の子どもブック」

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あらすじ

女の子の「やっちゃん」が昭和30~40年代の生活を見せてくれる!!あの頃、どこにでもいた女の子や男の子の遊びや生活感を垣間見れます。「原っぱ、駄菓子屋、紙芝居、雑誌の付録・・・」。

 

イラストと漫画で分かりやすく、解説してくれる、懐かしい日々がいっぱい詰まった昭和の子どもブックです。

 

駄菓子屋

 

昭和生まれの人なら誰しも、懐かしいと感じる駄菓子屋さんの風景ですね。

 

ラムネ瓶

ラムネを飲んだ後、ビー玉を取り出そうと試みた思い出!?ビー玉は炭酸の圧力でフタがされているようです。

 

駄菓子屋で出たお菓子

ポン菓子、あめ玉、ラムネ菓子、ビスケット、さいころあめ、ココアシガレット、ゼリービンズ、ボンボン、キャラメル、とんがり帽子菓子、チューブラムネ、ふうせんガム、酢こんぶ。

 

お菓子にも、独特な特徴や味があります。今の子たちでも、知っているお菓子がありますよね。

 

蝿とり紙&蝿帳(はいちょう)

 

冷蔵庫やサランラップがなかったころ、食べ物にハエがたかるのは当たり前の時代。

 

なので、昔は台所や茶の間の天井にハエとり紙がぶら下がっていて、髪の毛がつくことがありました。

 

蝿帳(はいちょう)

晩御飯の上に、ハエがこないように網目のカゴをかぶせておくもの。

 

今の世代が知らないもの

鉛筆削り、虫下し、立たされ坊主、月光仮面、メンコ、セルロイドの人形。

 

学校の生活や、時間割、服装、給食、おもちゃ、遊びなど。細かい描写と「昭和の生活感を疑似体験できるほど」の内容だったので、思い出しやすい作り方でした。

 

おばあちゃん・おじいちゃんから孫への読み聞かせにも、新鮮な内容として伝えられる書籍でした。

 

その当時使っていた、おもちゃや遊具に「これってどうやって使ったの?」という疑問に答えてあげるのも楽しいですよ!?幅広い層に、おすすめの一冊です。

老人ホームでの、プレゼントにもおすすめですよ。

 

著者紹介

著 ロコ・まえだ

昭和24年北海道釧路市生まれ。株式会社サンリオにて「パティ&ジミー」などの人気キャラクターを生み出す。

 

ロコ・まえだ (著) 辰巳出版

ABOUT ME
eにんじん
3兄弟の末っ子でイラスト・記事執筆を担当しています。老人ホームで、読み聞かせのボランティアをやっていました。現在は、横須賀で情報を発信しています。企画、デザインも考えています。
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