もぐらバス あらすじ
実は、人の生活している地面の下には動物たちの住む社会があるんです。「もぐらバス」が、もぐらマーケットに向かう途中バスが急停車!!
道路の真ん中には、タケノコが出てきていました。もぐらけんせつの、穴掘りが掘り出すと・・・・
子供が好きなポイント!
地下の世界
地面の下はどうなっているんだろうという見方が子供に、普段の生活ではしない視点を与えて、ワクワクさせてくれます。
俯瞰した街の絵は、興味をそそる内容になっています。いろんな見方があることを、この絵本で教えてみてはいかがでしょうか?
土の中の世界が細かく書いてあるので、地下世界が好きな方にはおすすめです。もぐらバスの運賃は、一回一円なので安くて便利です!!
子供と老人が無料なところも、やさしくて良いですね。
工事車両
もぐら建設、街、インフラが特徴、工事車両が出てくるところがポイントです。男の子などに、おすすめです。
対象年齢は3歳から楽しめる絵本です。
面白いバス停の名前
「だれかんちのにわ 3丁目」などバス停の名前がユニークなのでそこがツボ!
・原案の佐藤雅彦さんはピタゴラスイッチの監修もなさっている方だから、そういうものがでてきたのかもしれません。
描かれている動物の絵が優しくて可愛いので、そこもポイントが高いですね。
この絵本の見返し部分に、ご案内と路線図が書いてあります。
- もぐらバスのうんちんは、1かい1えんです。
- こどもとろうじんのかたはむりょうです。
- かえるのかたは、よくみずをふいてからのってください。 うんてんしゅより
- もぐらバス路線図がかいてあります。
チェックしてみてください!!
絵本を読んだ人の感想
今夜は私が絵本「もぐらバス」を読んだ後息子がその本を読んでくれた。いやもちろん文字を読めるわけはなく、彼が覚えている範囲のことや想像したのだろうことを声にしてくれるわけなのだが、もぐらバスが急ブレーキをかけるところは繰り返しつきあわされた。キキキキキーッ!と大仰にやるのがコツ。
— にのみやさをり (@sally0605) 2016年3月11日
次女が久々に開いたなつかしの絵本。
私も久々にのぞいてみたら、、流行の車じゃなくて、、もぐらバス
「ぷっぷー」って(笑)(笑)ガンボきこ~っと♪ pic.twitter.com/TshAnHWll4— あきたこまち (@haremaniyonz) 2015年8月30日
一時間しか昼寝をしなかった息子は早々に床についた。眠る前に三冊絵本を読む。「おたすけ小人のクリスマス」「もぐらバス」「じどうしゃずかん」。どれもこれも息子のお気に入り。もぐらバスが急ブレーキをかけるところでは抱っこしている息子ごと急ブレーキをかける真似をする。それが楽しいらしい。
— にのみやさをり (@sally0605) 2014年12月28日
佐藤雅彦、うちのますみ 偕成社
著者紹介
佐藤雅彦
表現研究者。 1954年静岡県生まれ。東京大学教育学部卒業。2006年より、東京藝術大学大学院映像研究科教授。 代表作に、プレイステーションソフト『I.Q』、NHK教育テレビ『2355』、『0655』、『ピタゴラスイッチ』
公式サイト
うちのますみ
神奈川県生まれ。NHK教育テレビ「ピタゴラスイッチ」「2355/0655」では、企画・監修とともに、 番組で流れる歌の作詞や、登場するキャラ クターのデザインなども手がけている。絵本の作品に、『フレーミーとそうじき』『フレーミーとあかいえさいれ』など。