時間を学べる絵本
「くろくまくん」が「とけいおじさん」の所に遊びに行く!
そこで、おじさんに時計のしくみを教わりながら、楽しい一日を過ごすお話。いろんな時間を分かりやすく、教えてくれる!
時計を理解するために細かい解説付き!
「時」は赤い短針がさしている赤い数字をよみます。「分」は青い長針がさしている青い数字をよみます。
時計で遊びながら、時間を覚えられるしくみが魅力的です。「秒針・分針・時針」という表現くらい細かいです!
「イラストと文字」で分かりやすく細かく表現しているところがポイント!
色分けと数字分けしているので、とても見やすいです。絵本の裏に、使い方の説明がついているので、チェックしてみてください!
くろくまくんと一緒に覚えよう!
「くろくまくん」の一日のストーリーを交えながら時間を教えてくれます。なので、読み進めながら時計を理解できるようになっています。
“分かりやすい解説”
一日を分かりやすく、「朝・体操・ごはん・お昼寝・晩御飯・寝る」で分けている。
それと、「半というのは はんぶんの半とおなじだよ」と半分のはんの意味もしっかりと教えてくれています。
届ける場所と時間を動物たちで教えてくれる所が分かりやすくて良かったです。
ストーリーを読み進めると、少しずつ難易度が上がるようになっています!なので、年齢に応じて理解を深めるようにすると便利かもしれません。
カチカチ音がして楽しい!
長針を動かすと、1秒単位で「カチカチ」と音が鳴りながら、動きます。正確に動くので、驚きました!
短針だけでは動きませんが、長針と連動して短針も動きます。小さい子供だったら長針を回すだけでも、楽しく遊びますよ!
絵本を読んだ人の感想
時計のみかたが楽しくわかる
くろくまくんのとけいえほん針と同じ色の数字を読むだけで時計がよめる、くもんオリジナル文字盤。スタディクロックの模型・おもちゃ版。
ストーリーと時計遊びな絵本。 pic.twitter.com/C8u3ip7F4b
— NI-Lab. (@nilab) 2014年7月15日
著者紹介 たかい よしかず
プロフィール
明治製菓「マーブルわんちゃん」等のキャラクターデザイナー兼イラストレーターとして仕事をしながら、招き猫とダルマを合体させた世界一おめでたいキャラクター「ネコダルマンワールド」を展開。
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京田クリエーション えほん
著:たかい よしかず くもん出版