子育て絵本
©2012 Lucasfilm Ltd. & TM All Rights Reserved. Used Under Authorization.
でも。パパ。お昼寝したら。トシ・ステーションに行けるって言ったよね! その取り決めは変えたのだ。これ以上変わらぬことを祈るがいい
遠い昔、はるか銀河の彼方で…子育てをするパパがいた「すべての父子にフォースの導きがあらんことを」。
ルーカスフィルムが公認した暗黒卿の子育て絵本。誰しもが知っているあの「スターウォーズ」の絵本が登場!!
シリアス感がなく、まったり読める!
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ルーク!危ない!戻ってきなさい
本編では語られなかったもう一つのエピソード。しかも、映画では「見ることができない子育て」が、この絵本でた~~~~っぷりと描かれています。
シリアス感がなくて、まったり読める内容になっています。「ダース・ヴェイダー」が育メンとして頑張っているのをみると、スゴク和みます。
映画のようなストーリーじゃなかったら、こんな感じで良いお父さんになっていたんだろうなぁ~と。
あの名シーンが登場
スターウォーズを見たことがある人なら、必ず共感してしまう名シーンが登場します!
「ヴェイダー」と大人になった「ルーク」が戦ったあの名シーンが面白く描かれているので、お見逃しなく。
しかも、「ヴェイダー」流育児を見れるのも楽しかったです。
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ココが笑えるポイント!
- お父さんである「ヴェイダーパパ」の気持ちが息子の「ルーク」に伝わらないところ。
- 目に目ないフォースの力を使って、クッキーをとろうとしたり、ライトセーバーを使って野球をする親子。
- あの怖そうなマスターが「ヴェイダー」に対して、やさしい気遣いをしているところなど。
全64ページあるので、笑えるポイントが盛りだくさんです。
絵本を読んだ人の感想
「ダース・ヴェイダーとルーク(4才)」と「ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア」の絵本ほんと可愛くて笑うんだけど、笑えるだけじゃなくて映画観た人なら胸を締め付けられるようなセリフがチラホラあってですね…。大人も子供も楽しめる作風。 pic.twitter.com/K4wryzA613
— けーと? (@jackpot_kei) 2015年12月27日
クリスマスの時期とスターウォーズの公開が重なったのもあって、ベイダー卿が子育てする絵本『ダース・ヴェイダーとルーク(4才)』シリーズがプレゼント用でよく出るんですけど、これSWの読み聞かせ絵本って言うよりは「子育てあるある本」なのでお子様への贈り物には向かないと思うであります。
— 硬骨魚類 (@koukotugyo) 2015年12月16日
著者紹介 アメリカ人作家
著 ジェフリー・ブラウン
1975年にアメリカ合衆国のミシガン州グランドラピッズ生まれる。カートゥーン(1コマ漫画)作家。
公式サイト
この絵本が動画で紹介されています。動くアニメーションになっているので、こちらもぜひ、見てみてください!
ジェフリー・ブラウン (著), 富永 晶子 (翻訳) 辰巳出版