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読み聞かせの効果とポイント! お父さん編

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お父さんの読み聞かせのコツ! 表紙

 

お父さんが子どもに絵本を読む時のコツ

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育メン時代に頑張っているお父さん。そのお父さんからの希望がとても多いのが、「絵本を子どもに読んであげたい!」ということです。

 

お父さんも、お母さんと同じように、子どもに絵本を読んであげたいのに、子どもは、「ママのほうがいい!」。

 

そんな、淋しい想いから脱却するハウツーをご紹介しましょう。

 

構えないで!大人モードを捨てよう!

「さあ、読むぞ」の強い想いは、捨てましょう。「オレ、お父さん」という高い目線の気持ちではなく、「ぼく、幼稚園の年長さん」位の気分になりましょう。

 

気持ちと目線をお子さんに近づけるのです。「子ども目線=お父さんの目線」これで、お子さんと、気持ちの距離感が縮まるのです。

 

テレないで、気持ちを込めて!

ebrahim / Pixabay

 

理路整然とした話し方は、子どもに受けません。なぜでしょう?発する言葉に「温度」を感じないのです。

 

子どもは、「温かさ」「温もり」「ホッとする感」が大好きなのです。これで、読む準備・心構えができました!さあ、絵本タイムです!

 

選書は?

お子さんの好きなジャンルや、お父さんの好きなジャンルがあれば、読みやすいですね。

 

好きなものは、自然と本の世界に入り易いです。それと、男性がしゃべっても、読み聞かせできる絵本を選ぶことをお勧めします。

 

ジャンルを分けて読み聞かせる

食べ物系の絵本は、どの年齢でもOKです!また 男の子、女の子を問わず、大好きなジャンルですから、そこを糸口に始めるのも良いでしょう。

 

お父さんが主人公だったり、家族系だと、抵抗ないでしょう。

 

怖いのが楽しい年齢になったら、「乗り物系、オバケ系、鬼系、そして、時代物系」はお父さんにピッタリです。

 

お父さんにおすすめの絵本リスト

→もしも、うなぎの匂いに値段がついたら?「なべぶぎょういっけんらくちゃく」【感想・あらすじ】

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読み方と声の出し方

読み方と声の出し方

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文字のない絵本なら、自分流に読めますね。同じ絵本でも、毎回読み方を変えて子供の好みの読み方にしてみましょう!

 

そして、この読み方だとすごく喜んでくれる、という反応も見逃さずに。男性は女性に比べて、声が低いので必然と暗いイメージを持たれやすいです。

 

さらに、テンションが低くて、棒読みしてしまうと。怖くて暗い雰囲気になってしまいます。なので、できるだけ声は明るくしゃべるように意識してみましょう!

 

また、同じ絵本でも日によって、フォーカスするページを変えたり。

 

年齢が小さいほど、「絵本の文字を正確に読む」ので はなく、「絵をじっくり見ながら、子どもとゆっくり会話する」ことを心掛けましょう。

 

お子さんの世界を広めつつ、お父さんもその世界に入っていく感覚です。これが、「心の絆」に繋がっていきます。

 

お父さんにおすすめの絵本リスト

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年齢は目安ですので、自分の子供の好みに合わせあげてください。さあ、お子さんと絵本の世界へどうぞ!!!

ABOUT ME
eにんじん
3兄弟の末っ子でイラスト・記事執筆を担当しています。老人ホームで、読み聞かせのボランティアをやっていました。現在は、横須賀で情報を発信しています。企画、デザインも考えています。
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